【剣盾 ジムチャレンジ38位】バトンウインディを通したかった…
- 2021/11/22
- 21:43

どうもはりゃんです。
公式大会「ジムチャレンジ」で遊んできました。
あんまり勝てなかったなーと思っていたのですが、
終わってみたら38位とそこそこ順位がよかったので記録を残しておこうと思います。
ルールは
・シングル63
・レベル50統一
・過去作技禁止
・ガラル地方のジムリーダーが使用するポケモン限定
でした。
<目次>
・戦績
・構築完成まで
・個体解説
・ポットデス
・ウインディ
・バンギラス
・トゲキッス
・ミミッキュ
・アマージョ
・反省
・なんか色々と
<戦績>
38位(30勝15敗)
最高最終レート1731
<構築完成まで>
今回は短くします。
1.

からやぶバトンを使ってみたいからスタート
2.

バトン先のエースとして採用
ゴロンダを採用しなかった理由は反省で
3.

オーロンゲからの壁展開メタとして採用
4.


基本スペックの高さから入れ得ポケモンと感じて採用。
型は後から考えた
5.

ここまで5匹で重かったフライゴンとギガイアスに抗えるポケモンとして採用。
<個体解説>
ポットデス@白いハーブ
ポットデス@しろいハーブ(のろわれボディ・おくびょう)
164(228)-76(0)-100(116)-154(0)-134(0)-122(164)
アシストパワー/はかいこうせん/からをやぶる/バトンタッチ
ぽけっとふぁんくしょん!※調整意図
S:からやぶ後最速スカーフヒヒダルマを抜くルチャブル抜き
HB:陽気ヒヒダルマの氷柱落とし確定耐え
※技構成
アシストパワー…黒霧を使うドヒドイデへの打点
破壊光線…ダイジェッターと対面した際にどうにかする技
殻を破る…採用理由
バトンタッチ…採用理由
※解説
構築の始点。
破壊光線はダイマ状態のダイジェッターと対面した際に
ウォール→アタック→ウォール
で被害を最低限に抑えながらS上昇を相殺するために採用。
からやぶバトンをちゃんと扱えてなかったので、
最終的にこのポケモンを別のポケモンに変えていれば
もっと勝てたのでは?と考えている。
詳しくは反省で
ウインディ@命の珠
ウインディ@いのちのたま(いかく・ひかえめ)
185(156)-117(0)-100(0)-167(252)-100(0)-128(100)
かえんほうしゃ/ねっさのだいち/ソーラービーム/インファイト
ぽけっとふぁんくしょん!※調整意図
S:+2で準速スカーフルチャブル抜き
C:特化
H:残り
※技構成
火炎放射…命中安定のメインウェポン
熱砂の大地…環境に刺さっている地面技。ミミッキュの皮やダイアースとして撃つ
ソーラービーム…基本的にヌオーに撃つ技
インファイト…バンギラスピンポ。抜けない
解説
バトン&ダイマエース。
特性威嚇によるバトン後の繰り出し性能と技範囲を評価してエースとして採用した。
最終的にほぼバトンしなくなったので調整にはかなり無駄があるような気がするが
そもそもウインディの技範囲が環境にぶっ刺さっていたので
バトンしなくても滅茶苦茶強かった。
ドヒドバンギウインディヌオー+ジュラルドン
のような並びを1匹で崩すことができ
上位にちょこちょこいたワタシラガや
その辺にいるヒヒダルマに見た目が強いのでとても出しやすかった。
バンギラス@弱点保険
バンギラス@じゃくてんほけん(すなおこし・ようき)
203(220)-155(4)-136(44)-×( )-121(4)-122(236)
ロックブラスト/じしん/かわらわり/りゅうのまい
ぽけっとふぁんくしょん!※調整意図
HB:無振りオーロンゲのソウルクラッシュ大体2耐え
S:バトン後のS関係をはっきりさせるためポットデスと同速
AD:余り
※技構成
ロックブラスト…ミミッキュを貫通したい岩技
地震…このルールで岩地面の範囲は優秀なため
瓦割り…採用理由
竜の舞…採用理由
解説
先にバトンを展開しづらいオーロンゲをガン起点にするポケモン。
元々壁の有無を問わずロンゲが強そうな環境になると最初は考えていたため、
ここに強いポケモンで最も汎用性が高さそうなポケモンを考察した際に行き着いた。
これ以上の壁メタポケモンはこの環境にはいないと思う。
種族値が高い分ロンゲメタだけに留まらずその他の構築にも普通に選出可能。
壁対策に悩んでいためいろさん(@meiro_poke)に投げたところ
実際に使用して絶賛してくれたのでこのポケモンに関しては正解を引けたかなと思う。
みんなもう読んでると思うけどもう一回読んで
【ジムチャレンジ】対面ミミカマジュラル【レート1812 最終2位】
トゲキッス@気合の襷
トゲキッス@きあいのタスキ(てんのめぐみ・おくびょう)
161(4)-×(0)-115(0)-172(252)-135(0)-145(252)
エアスラッシュ/リフレクター/ひかりのかべ/でんじは
ぽけっとふぁんくしょん!※調整意図
S:ミラー意識の最速
C:極振り
H:余り
※技構成
エアスラッシュ…メインウェポン
リフレクター…絶対に読まれない壁
光の壁…同上
電磁波…襷を盾に有利な運ゲーを仕掛ける
解説
入れ得ポケモンだと感じていたので採用。
からやぶバトンはダイマ技連打されるのがキツイので、
事前にダイマを枯らせるポケモンでS操作が出来るポケモンを考察していた。
そうして行き着いたのが襷電磁波壁。
キッスの壁は絶対に読まれない。
交換誘発性能が高いため無償で電磁波が通りやすく、
相手を麻痺させたあとはこちらが壁貼って退場出来るまでひたすらエアスラ連打で怯ませる。
こちら側としては落ちても構わないという姿勢でまひるみを狙えるため精神衛生上とてもよかった。
今回の環境はサイクルが回しづらい
=受け出しが成立しづらい
=不利対面を取った際の切り返しが難しい
また高種族値で構築を固めるとこちらは種族値を盾に多少サイクルを回せるように見える。
上記の通り、振りを取った際の切り返しが難しい環境なので
相手は交代読みをしなければ切り返せないと判断することが増えるため
キッス対面でもヒヒダルマ当たりから交代読みの地震などを押された。
お陰でほぼ全てのヒヒダルマを対面突破出来た。
ミミッキュ@アッキの実
ミミッキュ@アッキのみ(ばけのかわ・ようき)
131(4)-142(252)-100(0)-×(0)-125(0)-162(252)
じゃれつく/ゴーストダイブ/つるぎのまい/かげうち
ぽけっとふぁんくしょん!※調整意図
S:最速
A:極振り
H:残り
※技構成
じゃれつく…メインウェポン
ゴーストダイブ…ダイホロウの最大火力の技
剣の舞…全抜き用の積み技
影撃ち…先制技は便利
解説
元々ASアタッカーミミッキュを採用したいと思っていたので、
余っていない珠以外でダイマ性能が上がるアイテムとしてアッキの実を持たせた。
アッキで耐久に振るのもありだったが最速が生きた場面も多かった。
アマージョ@光の粘土
アマージョ@ひかりのねんど(じょうおうのいげん・わんぱく)
179(252)-141(4)-160(220)-×(0)-122(28)-93(4)
トロピカルキック/トリプルアクセル/リフレクター/ひかりのかべ
ぽけっとふぁんくしょん!※調整意図
HB:トロピカルキック込み弱点保険ギガイアスのダイロック+砂ダメを確定耐え
D:余り
AS:残り
※技構成
トロピカルキック…ギガイアスへの安定打点
トリプルアクセル…フライゴンの襷を貫通してワンパンする技
リフレクター…絶対に読まれない壁
光の壁…同上
解説
フライゴンとギガイアスに抗える壁貼りポケモン。
こいつの壁も絶対に読まれない。
特性パッチを持っていなかったので女王の威厳で採用したが、
発動機会が自明にないし欠伸ニンフィアだったら負けてた試合があったので
絶対にスイートベールの方がいい。
ルチャブルとトゲキッスに圧倒的な不利を取りがちなので、
この2匹がいるだけで選出しづらくなるのはキツかったが
壁を絡めてバンギウインディと有限サイクルを回せるようになるのは大きかった。
<反省>
1.ゴロンダを採用していない
この環境でからやぶバトンのエースとして最メジャーなゴロンダですが、
入れ得だと考えているミミッキュトゲキッスがポットデス対面でフェアリー技を押しているだけで
バトン出来なくなることが致命的だと考えて採用しませんでした。
しかしそれでもバトンを主とした戦い方をするのであれば入れるべきでした。
ただその場合バトンがバレバレになるのでしっかり展開できるように
構築を組まなければいけなくなるので、もっとバトンに寄った構築になるのかなと思います。
2.そもそもバトンが通ってない
使いたいから構築を組み始めたこともあり、
環境への通りを度外視していたのでこれはしょうがないかなと思いますが、
ゴロンダという最強のバトンエースを使わない理由があるという時点で
バトンを諦めるには十分な理由になっていたと思うので
もう少しちゃんと考察するべきでしたね。
代替案は浮かんでいませんが、
バンギウインディミミッキュトゲキッスは強かったので、
ポットデスとアマージョを変更するか、
バトンを偽装してアマージョを対面選出のポケモンに変更すればよかったかなと思います。
<なんか色々と>
今回ぐらいのプールの大会が好きなのに参加人数が少なくて
レートがデフレしているのがとても悲しかったです。
本来このレートって100位前後が妥当だと思うので…。
次のネット大会は盛り上がるといいなぁと思いつつBDSPが発売してしまっているので
過疎が進みそうですよね(この大会発売前に終わったはずなんだけどな…)
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